ひろゆきが解説するアメリカがなぜ日本を植民地にしなかった理由についてまとめられています。
日本とアメリカの関係
ひろゆきは日本や西欧がイスラムや中国とは異なり、国家自体が島であるため、日本はアメリカにとってロシアと戦う際の戦略的な拠点になったと話し、アメリカが本土として日本を利用することで、もし日本が攻撃された場合でも、ロシアとの戦争に直結せずに済むので植民地化しなかったと述べます。
日本の役割
日本を利用することで、アメリカは政治的な理由からロシアに対して攻撃を仕掛けることができます。日本が攻撃された場合でも、アメリカ大統領は日本を守るためにロシアを攻撃することができます。
地政学的な意味
日本は現在のロシアとアメリカの対立の中で、アメリカの同盟国として中国に近い位置にあります。もし日本からミサイルが発射されれば、中国への攻撃が可能となります。そのため、中国がアメリカと戦う場合には、日本が攻撃されることになります。北朝鮮も同様の理由で日本のポジションが重要になると博之は述べます。
日本の占領を回避した理由
日本は地政学的な観点から、他の国が攻めない方が利益がある国であったため、アメリカが占領する必要がありませんでした。日本が優れた人材を持っているためではなく、単純に地理的な問題によるものだと博之は語っています。
ベトナムの例
ベトナムはアメリカと戦って勝利した国であり、アメリカと中国の両方と戦って勝利した数少ない国です。ベトナム人は民族として非常に強い存在であり、ゲリラ戦においても優れた戦略を展開できます。
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